Dayton Audioブランドは、カーオーディオやホームシアター分野で高名な、米国で開発されている音響製品の商標です。115V電源入力となっていますが、100V電源で問題なく動作をします。

このアンプは、AC120V・50Hz のステップアップトランスに接続しても、温度上昇や変圧器からの唸り音などの異音はしない立派な設計でしたので、国内での使用をお奨めできます。。
個人で米国のメーカー（販売店はパーツエックスプレス）から、eBayで直接個人輸入をしました。現在のeBay価格は、送料込みで下記となっていますが、これ以外に日本税関で消費税が課税されることが有ります。本体価格：US $629.98輸送料金：US $73.17輸出入費用：US $56.53支払合計：US $759.68（7月17日現在の換算レートで、約105,239.61 円です。）
電気用品安全法技術基準適合確認済みの（PS)Eマークは付いていませんが、研究用として日本国内でも合法的に使用できますので、ご安心ください。尚、取扱説明書によりますと、メーカー保証は3年間となっています。本機の購入日は、2022年3月です。

ホームシアター用のアンプとして、予備用を兼ねて新品2台を購入しましたが、その内の1台です。
セットをする時間が取れず、たっと先月末に設置しましたが、アンプの配置上でスピーカーコードに力が加わる配置しか出来なかったので、フェニックスターミナルではないバインディングポスト方式のアンプに交換する為に出品します。通電時間は1日3時間ぐらいで10日程度です。
程度は2枚目の拡大写真で御判断下さい。美品です。

このアンプはEI積層コアの重量級トランス2台から6組のDC出力を取り出して、6組のステレオアンプ（合計12チャンネル）に電源を供給します。このステレオ出力パワーICはブリッジ出力接続が出来るので6チャンネル用として使うと、共通となるアース回路に音声出力スピーカー電流が流れなくなり、究極のHiFi回路となります。
上記が、私がこのアンプを選定した理由です。
メーカーHPの内部構成写真と、Max.28dBのゲインを、所有している他のアンプの利得に揃えて26dBとしたときの周波数特性（ボード線図）を参考に添付します。測定結果は、添付写真の如く、20Hzから100kHzまで非常に素直な特性です。

やっと入手した貴重なアンプですが、上記の拙宅での配置位置に関係する些細な事情で2台とも格安出品をします。現在は品切れ・入荷未定になっていますが、日本のAmazonでも少し前まではAmazon Ｊａｐａｎ自身の輸入正規品として販売がされていました。
厳重に梱包をして発送します。