自然なマーブリングが目を引き角度の変化により、フラッシング効果と彩度変化が起こるハンドバッグです。一般的にはアンティークレザーを裁断してバッグを縫い上げるのですがその製法ですと切り返しや合わせ部分に不自然性が生じて違和感を覚える為、完成されたお品物にあえて後から染色を加えるそうです。結果として各面同士に連動性が生まれバッグに自然な風合いが生まれるとの事です。ご縁があり直接、職人さんにお話しを伺う事が出来ました。特殊なクリア染料にブラウンを少しずつ混ぜ、手染めにより仕上げるそうです。しかしながらオーストリッチでそれやるです。私には勇気がありません。(脱帽)職人さん曰く、この世に二つと同じモノは存在しないそうです。ふと底面に染色が施されていない事に気付き質問したところ、底面に手を加えるとアイデアが底を尽きる為あえて何もしない、のだそうです。ちょっと何を言っているのか良く分かりませんでした。仕上がりは絶品で少し角度が変わっただけでギラんギラんします。デザインはご覧の通りオーソドックスなハンドバッグ。右サイドからベルトが伸びておりますが必要性を感じた事は一度もありません。普通の色柄オーストリッチはもう飽きたわいなぁ〜の方にお勧め致します。サイズ 横32㎝、縦24㎝、マチ10㎝、持ち手ゼロトップ14㎝ 素人採寸です。その他、ご不明点などございましたらお気軽にコメントください。 よろしくお願い致します。お値段設定につきまして、高いんじゃ！ですが、購入価格がなかなかhotだったもので…どうかご容赦ください。 m(_ _)m