● 金田明彦氏設計（無線と実験２０１０年１０月号：Ｎｏ．２１０）のバッテリードライブＤＣプリアンプです ● ■ ＥＱアンプ基板左右とライン・ヘッドホンアンプ基板左右，電池電源チェック基板の計５枚構成です。 ■ 部品集めに四苦八苦しながら２年ほど前に製作したものです。 ■ ＥＱアンプ（ＭＣ入力）は電圧入力方式で，出力オフセット電圧を０VするＡＯＣ回路を採用しています。 ■ 金田氏の設計通りに製作しましたが，入手困難な部品は一部代替品を使っています。 ■ ＮＦＢ用のコンデンサや２段目差動増幅部の位相補正用コンデンサは，ディップマイカコンデンサです。 ■ ＥＱアンプの初段は２ＳＫ９７で， ２段目差動増幅部のトランジスタも原設計通り２ＳＡ９７０です。 ■ 出力段も原設計通りＥＱアンプは，２ＳＣ２２４０，ラインアンプは２ＳＣ２２４０と２ＳＡ６０６のインバーテッドダーリントンです。 ■ 出力段トランジスタのアイドリング電流は，ＥＱアンプで約１０ｍＡ，ラインアンプは約１３ｍＡ（ボリウムで調整可）です。 ■ 各アンプの出力オフセット電圧は１ｍＶ以下に収まっていました。 ■ 基板への電源供給は電池から電源スイッチを通し，左右ＣＨ別々に配線しました。
■ 入力選択スイッチでＰＨＯＮＯ（ＭＣ），ＬＩＮＥの切換えとＰＨＯＮＯミューティングできるようにしました。 ■ ＭＣ入力は否反転入力でゲイン調整ボリウムを絞っても音量が０にならないのでＭＵＴＥ ＳＷがあります。 ■ 手持ちの機器（ＤＬ－１０３，ＤＣＤ－１６５０ＡＺ）を接続して正常に使用していました。 ■ 電源は単３型ニッケル水素電池１０本（+７．２Ｖと-４．８Ｖ）とし，シャーシの中に電池ケースを収容しました。 電源の白色ＬＥＤは，電源ＯＮ時に電池電圧が±間で約１１．５Ｖ以下になると消灯します。
● シャーシはタカチのＹＭ－３００を使用しおり，幅３００ｍｍ×奥行２００ｍｍ×高さ５０ｍｍです。 ● 正面パネルは３ｍｍ厚のアルミ板を自作でヘアライン加工し，レタリング文字入れ後クリア塗料で仕上げました。 ● 底面の一部を配線のためカットし，カバーで覆えるように加工しています。 ● 背面は無線と実験誌付録の白色文字シールで表示しました。 ● 東芝製のニッケル水素電池（２４００ｍＡＨ）を１０本お付けします。充電器は別途ご準備ください。 ▲ ヤフネコ宅急便で発送いたします。送料は当方が負担します。 ▲ ヤフネコ宅急便だと匿名配送になりますが，当方の情報は取引連絡で明示します。 できれば落札者様も明示いただけると幸いです。 ▲ 落札後２４時間以内にご連絡とかんたん決済ができない方は入札をご遠慮ください。]▲ 悪い以下の評価が５以上ある方は入札をご遠慮ください。入札なさっても取り消すことがあります。 ▲ かんたん決済が確認できれば，原則１２時間以内に発送いたします。 ▲ お近くの方でしたら直接の引き取りも大歓迎です。 ▲ 改造やご希望にも対応しますので質問欄からご相談ください。